内容説明
目次
序 文
第1章 都市交通の危機[序論]
本書の目的
本書の構成
第2章 ヨーロッパと北アメリカの都市交通システムと土地利用パターンの概要
資料の信頼性と比較可能性の問題
基礎的人口統計上の趨勢
交通行動の傾向
都市の土地利用パターン
都市交通問題
政府の交通政策
結 論
第3章 ドイツ[自動車交通と環境保護の対立]
交通行動の傾向
都市の土地利用パターン
都布交通問題
都市交通政策
結 論
第4章 フランス[交通政策における車と公共交通の調整の難しさ]
都市の空間的構造
都市交通の傾向-車の支配と公共交通の衰退
都市交通の危機
これらの問題の対応策
結 論
第5章 オランダ[世界の潮流にのみこまれる賢明な国]
都市の空間的構造
都市交通の傾向
都市交通問題
交通政策
結 論
第6章 イタリア[交通政策のない都市]
都市の空間的構造の趨勢
都市交通の傾向
都市交通の危機
政策実行における政治的能力の問題
結 論
第7章 イギリス[白由市場政策の失敗]
都市の空間的構造の趨勢
都市交通の傾向
都市交通問題
交通政策
結 論
第8章 ヨーロッパ[政治革命の交通への影響]
社会主義下の都市交通
社会土義崩壊後の都市交通
都市の土地利用パターン
都市交通問題
結論と政策的含意
第9章 カナダ[ヨーロッパとアメリカの掛け橋]
都市の空間的構造の趨勢
交通行動の傾向
都市交通問題
都市交通政策
結 論
第10章 アメリカ合衆国[クルマ依存社会]
都市の空間的構造の趣勢
都市交通の傾向
都市交通問題
都市交通政策
結 論
第11章 都市交通の危機に対する解決策[政策比較による評価]
不十分な政策対応
交通政策の改革-各国はお互いに何を学びうるか
結 論
参考文献
索 引