経営・会計を中心とした社会科学系出版社
ホーム > アライアンスマネジメント

アライアンスマネジメント

米国の実践論と日本企業への適用

アライアンスマネジメント

米の業界団体がまとめた提携管理の方法論に基き、客観性・網羅性が高い記述。実務家を意識した仕上がりに。

著者 元橋 一之 編著
ジャンル 経営-経営戦略
出版年月日 2014/04/16
ISBN 9784561226253
判型・ページ数 A5・224ページ
定価 3,080円(本体2,800円+税)
在庫 品切れ・重版未定
 

内容説明

イノベーションに対するスピード・コストの追求から、他社の力も借りて行うオープン・イノベーションの必要性が高まっている。それに際し他社とのアライアンスが欠かせず、その成功確率を高めることは競争優位につながる。
日本でも実績の多い医薬品業界の事例を中心に取り上げながら、その基本的な考え方や具体的なノウハウまでを、アライアンスの業界団体である米Association of Strategic Alliance Professionals(ASAP)が監修したベストプラクティス・ワークブックに準拠しつつ、日本での経営環境や経営風土を踏まえ、いかに管理すべきかをまとめるとともに、その経営学的な意味合いも検討した。

【本書掲載の図表ダウンロード(PDFファイル)】
図2-1
図2-3
図2-4
図2-5
図2-6
図2-7
図2-8
図2-9

このページのトップへ

目次

第1部 アライアンスの基本解説
(アライアンスに関する戦略論
アライアンスのディールメイキング
アライアンスマネジメント)

第2部 アライアンスマネジメントの事例
(バイエル社とミレニアム社の事例
塩野義製薬とパーデューファーマ社の事例)

第3部 アライアンスマネジメントの実際
(アライアンスマネジメントの実際―塩野義製薬のケース
アライアンスマネジメントの機能とその価値評価―イーライ・リリー社をケースとして
日本製薬企業と海外製薬企業の比較―アンケート調査の結果から)

第4部 アライアンスマネジメントの経営学的論点
(組織論から見たアライアンスマネジメント―既存研究と論点の整理
日本企業のアライアンスマネジメントのあり方)

このページのトップへ

関連書籍

アライアンス・イノベーション

アライアンス・イノベーション

日本企業の再生へのヒントと羅針盤

著者:中村 裕一郎
 
 

このページのトップへ