経営・会計を中心とした社会科学系出版社
ホーム > 非連続イノベーションへの解

非連続イノベーションへの解  新刊

研究開発型産業のR&D生産性向上の鍵

非連続イノベーションへの解
著者 小久保 欣哉
ジャンル 経営-経営組織
出版年月日 2017/01/26
ISBN 9784561266884
判型・ページ数 A5・200ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

近年、これまで日本の企業がうまく対応してきた連続的なイノベーションの創出だけでは不十分となり、非連続なイノベーションを生み出していく必要性がますます高まってきている。

特に、非連続なイノベーションが自社以外で生まれ、既存の事業者が後追いでもそのイノベーションに対応する反応型戦略を取らざるを得ない場合には、M&A(合併・買収)や、M&Aより緩やかな提携であるオープンイノベーションを戦略として採用し、対応する必要がある。特に本書が着目する製薬業界や半導体業界などの「サイエンス型産業」では、特に製品開発以前の基礎研究・技術開発が特に重要で、反応型戦略を採用せざるを得ないことが多い。

本書は非連続イノベーションに対し、反応型戦略を取った際の影響を産業/個別企業/チーム・個人のレベルで分析し、すでに広く知られている、 M&Aで買収される側の組織が動揺し、人材流出が起きがちであるということだけでなく、買収する側の研究組織・人材にも同様の悪影響がもたらされることがあることを明らかにする。

既存の組織を踏まえながら、持続可能なR&D戦略のあり方を探っており、非連続イノベーションへの対応にあたり、組織マネジメント上の課題という切り口で捉えた書として貴重。

このページのトップへ