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チャイナ・エコノミー  新刊

複雑で不透明な超大国 その見取り図と地政学へのインパクト

内容説明

オリジナル版刊行から起きた地政学的な変動も踏まえつつ日本への示唆をまとめた「日本語版へのあとがき」と、著名エコノミスト吉崎達彦氏の解説も収録!

GDPで世界第2位となり、国際的なプレゼンスも強大となりつつある中国。GDPでアメリカを抜くという予測もなされている。
日本とは外交的な軋轢も多く、いわゆる「嫌中」的な本も売れる一方で、進出した工場や支社・子会社などの経営、また種々の工業製品・農産物の輸入は続き、さらにインバウンド観光や、越境ECに代表されるような消費財の輸出も注目されるようになってきており、密接な経済関係は今も維持され、新たな関心さえ呼んでいる。

本書は、解説の吉崎氏が、「中国経済を破綻なく総合的に描くことに成功」「これから中国経済と向き合わねばならないビジネスパーソンや学生たちが本書を入門書としてスタートできることを正直、羨ましく感じる」と語るように、さまざまな側面から中国経済について簡潔に歴史を振り返りながら、その現状と仕組みを、特段の専門知識を前提とせず、分かりやすく説き起こす。

翻訳書ながら読みやすい仕上がりで、また、日本語版のあとがきでは、オリジナル版刊行後の「一帯一路」やトランプ政権誕生などの地政学的な変動も踏まえ、日本への示唆をまとめている。
加えて、吉崎達彦氏による、日本の事情を踏まえたこの本の意義と読み方を指南する解説も収録。

断片的だったり偏った報道・出版が氾濫する中、中国経済・社会の全体像やメカニズムを正しく把握することがビジネスパーソン必須の教養となりつつある現在、最適の入門書!

双日総研チーフエコノミスト 吉崎達彦氏 解説抄録
中国ジャーナリスト 高口康太氏書評

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目次

第1章 中国の政治と経済
第2章 農業と土地と地方経済
第3章 工業と輸出経済の興隆
第4章 都市化とインフラ
第5章 企業制度
第6章 財政システムと中央・地方政府の関係
第7章 金融システム
第8章 エネルギーと環境
第9章 人口構成と労働市場
第10章 興隆する消費者経済
第11章 格差と腐敗
第12章 成長モデルを変える
第13章 中国と世界
日本語版へのあとがき
補遺 中国の経済統計は信用できるのか
解説 双日総合研究所チーフエコノミスト 吉崎達彦

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